7月26日(月)、「松阪地域高校生ビブリオバトル2021」が行われ、本校から2名の生徒が発表者(バトラー)として参加しました。初めてのオンラインでの大会でしたが、生徒たちは自分の言葉をきちんと紡いでいました。その結果、大会全体のチャンプ本として、3年生の加藤さんが紹介した本が選ばれました。
2年生 森田春さんが紹介した本 『All Small Things 』(角田光代著、講談社、2004)
3年生 加藤舞莉亜さんが紹介した本 『うたうおばけ』(くどうれいん著、書肆侃侃房、2020)
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【ビブリオバトル公式ルール】
①発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本を持って集まる。②順番に1人5分間で本の紹介をする。③それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。④全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
【大会のローカルルール】
①発表する本のジャンルは問わないが、漫画、雑誌は対象外とする。②発表する際は、パネル、レジュメ等は使用しない(小道具の使用は可とする)。
<<松阪地域高校生ビブリオバトル2021~赤壁の戦い其の七~>>配布資料より引用