三重県立松阪商業高等学校１月２７日、三交Gスポーツの杜伊勢で第５１回全国高校選抜卓球大会シングルス（２部）三重県予選会が行われました。この大会には各校２名までが出場することができ、優勝した１名に全国選抜卓球大会のシングルスの部への出場権が与えられます。
本校からは２年生の福井、長谷川の２名が出場しました。高校生にとって憧れの舞台である全国選抜、そこへ出場するためにこの日まで頑張ってきました。もちろん、どこの学校の選手もたった１枠の全国の椅子をかけて本気で臨んできます。結果なんてどう転ぶかはわかりませんが、１年生の頃よりずっと強くなった２人には必ずチャンスがあるはず。大会へかける思いが強い分、出場できない仲間たちの分、それぞれに並々ならぬプレッシャーがあったことと思います。
結果は福井が優勝、長谷川が３位入賞で終えることができました。
今大会の福井は本当に強く、過去に敗れていた他校のエース選手たちに素晴らしい試合運びで勝利をあげ、入学時からの目標であった全国選抜への出場を決めました。また、長谷川も最後まであきらめない強い気持ちで強豪選手にゲームオールで粘り勝ち、準決勝まで進むことができました。準決勝もゲームオールで惜しくも敗れましたが、素晴らしい試合でした。
本当に良い結果で終えることができました。このことは生徒たちの努力はもちろん、普段から応援していただいている多くの方々のご支援・ご協力のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
出場するからには全国でも思いっきりプレーしてもらおうと思います。
今後とも本校卓球部をよろしくお願いします！
