1.県大会
11月3日(木祝)に、しらさぎホール(白山総合文化センター)で行われた三重県高等学校ギター・マンドリンフェスティバルに参加をしました。私たちはマンドリンを使わないギターだけの団体ですが、三重県高等学校文化連盟の器楽部門に所属しており、毎年の県大会と合同技術講習会、4年に1度開催県となる東海大会(愛知/岐阜/三重/静岡)の運営を、四日市商業高校、上野高校、セントヨゼフ女子学園のギター・マンドリン部と合同で行っています。県大会は、各校2年生までの出場で、県内四校のレベルアップを目的にしてコンクール形式で行われ、東海大会(今年度は愛知で2月)予選会を兼ねています。感染症の発生以来、関係者に限定しての観覧になったとはいえ、お客さまも入れての実開催になったのは3年ぶりです。今回は、自校以外の3団体の演奏を客席でみて、自分たちも見てもらえるという、ゆったりとした進行で行われました。
私たちは、夏の全国大会やとうきょう総文で演奏した「モンセラートの聖母」を、ソロ奏者を2年生に移して演奏をしました。結果、本校ギター部はフェスティバル大賞とともに、東海大会への推薦をえられました。
2.校外演奏(大台中学校・イオン明和)
11月5日(土)は、大台町立大台中学校さんの文化祭にご招待いただき、50分ほどの演奏会をさせていただきました。演奏内容は、怪物(YOASOBI)、パイレーツ・オブ・カリビアン、交響的断章第三楽章、世界の約束(四重奏)、モンセラートの聖母、ジブリメドレーその2、スパニッシュコーヒーでした。MCも楽器紹介も、生徒で進行することができたのは昨年6月の花岡小学校での演奏以来で、本当に久しぶりでした。今回は、1・2年生30名に加えて、進路が決定した3年生6名による演奏でした。大台中学校のみなさん、ありがとうございました。
11月6日(日)は、イオン明和の開店21周年祭にご招待いただきました。演奏内容は前日と同じでしたが、イオン明和1階ハナショウブの広場で、音響設備なしでの演奏でしたので、楽器紹介は省略させていただき、40分程度の演奏となりました。店内で音は聞こえにくかったと思いますが、感染症前の活動のように、関係者に限定をせず、たくさんの方にご覧いただける久々のコンサートになりました。ご来場いただいた皆さん、イオン明和の皆さん、ありがとうございました。