【卓球部】東海選手権

１１月４日から６日の３日間、岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われました第６２回東海選手権大会に本校より８名の生徒が出場してきました。

さすがに今大会はレベルが高く、思うように勝たせてもらうことができません。相手選手のサービス、レシーブの質の高さはもちろん、ラリーもいつも以上に１本多く返されてしまいます。しかし、大会に向けてそれぞれが取り組んできた攻めのパターンが効いていたりと個々の成長も見られました。規定練習の後も残って仲間とともに話し合い、いろいろな戦術を試していた生徒たちの努力が生きた部分だったと思います。

また、試合後も生徒たちは食らいつくように東海地区の選手たちの試合を見ていました。自分と同じ戦型の選手を探しては自分なりに研究していたように思います。サービスの回転はどのようなものであったか、どのようにレシーブをすれば良い展開につなげることができるのか、ラリーのコース取りなど、試合に出ることでこのような学びがあります。このような舞台で試合ができることに感謝し、さらなる成長を求めていきたいと思います。

さらに、今大会は顧問の山本にとってもお世話になった方々や懐かしい人と再会することのできた大会でもありました。生徒たちはもちろん、僕たちのような大人もそれぞれの舞台で頑張っているのだということを改めて感じることができました。

次はとうとう新人戦です。生徒たちとともに自分たちの目標の実現に向けて頑張っていこうと思います。今後とも本校卓球部をよろしくお願いします！