12月16日(月)3・4限目に、本校卒業生で税理士の上廣 良隆先生にお越しいただきました。「管理会計」選択者には『税理士の仕事』、「財務会計Ⅱ」選択者には『簿記の使い方』について授業をしていただきました。
上廣先生から、税理士とはどんな仕事か、松商で学んだ簿記は実務でも役に立つこと、これまでに学習した決算書を使ってどちらがいい会社かをどう判断するか、などをわかりやすい例をや会計ソフトを使って丁寧に教えていただきました。普段授業で見ている財務諸表がたくさん出てきて、将来に活かせることを学習しているのだと実感しました。
簿記の基礎知識を高校時代にしっかりと学び、実務ではその知識を活かして判断したり、会社にとってより良い方法を提案したりする力が必要なのだと感じました。
上廣先生、お忙しい中来ていただき、貴重なお話をありがとうございました。