【硬式野球部】ベスト4をかけて秋の王者・海星高校と対戦

4月27日(日)津球場にて

県大会準々決勝、海星高校さんとの対戦となりました。

春季県大会の抽選が決まったその日から夏を見据えての戦いを想定し、どのチームにも勝利できるよう練習を積み重ねてきました。秋の三重県覇者である海星高校さんと公式戦で対戦できることは待ち望んでいた展開であり、どうすれば勝利できるのかをチーム全員で考え、戦略を練り、野球以外の部分でも相手を上回れるよう準備しました。

いよいよ試合当日。エース大浦の好投、野手陣の好守もあり、緊張感のある試合展開で序盤から一進一退の攻防を繰り広げました。本校選手らは野球だけでなく、知力もフル回転させ相手を追い詰めましたが、さすがの海星高校さん。勝負所で踏ん張られ、10回タイブレークの末、2-3で惜敗しました。

夏を想定し戦いに臨んだ春季県大会。結果はベスト8。

選手らの成長を大きく感じる大会となりましたが、目指すべき場所は『全国のどのチームよりも長い夏を過ごす』こと。まだまだ道半ば途中。ここから夏までの数日を大切に、何が起ころうとも前進し、チーム全員で戦い抜きます。

今大会を支えていただいた県大会運営の方々、審判のみなさん、そして対戦していただいた鈴鹿高校さん・相可高校さん・海星高校さん、ありがとうございました。また日頃より応援していただいている地域の方々、OBOG・学校関係者のみなさん、またいつもそばで支えてくださる保護者の皆様に感謝しております。

これからも【試合を通じてフェアの精神を体得】していきます。

 

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